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買い物難民になりかけたら?車がなくても続けられる岐阜の生活移動と使い方
2026.08.27
車を手放した後、毎日の買い物にどう出かければいいのか困ったときに
車がなくても、日々の買い物は続けられます。結論として、近所への買い物こそタクシーの定期的な短距離利用が現実解です。理由は、路線バスが減った地域でも、玄関から店の入口まで荷物ごと運べる手段が一つあれば、生活の必需だけは止まらないから。対象は運転をやめた高齢者やその家族。まずは「週に何回、どこへ」を書き出せば、必要な移動の形が見えてきます。
「もう車を運転するのが怖い。でも週に二回はスーパーに行かないと」「バス停まで坂を上るのがきつくなってきた」「重い米や水を、どうやって家まで運べばいいの」——冷蔵庫が空いていくのを見ながら、買い物という当たり前が急に難しくなる。免許を返した親のことを、離れて暮らす家族が心配して検索することも多いはずです。
この記事では、買い物難民になりかけた高齢者の生活移動を、観光や遠出ではなく「近所への必需の買い物」に絞って整理します。定期利用・近距離・荷物の積み込みという日常目線で、車がなくても暮らしを回す方法が判断できることを目指します。
【この記事のポイント】
- ●買い物難民対策は「遠くへ行く手段」より「近所へ確実に往復できる足」で考える
- ●岐阜は車社会ゆえ、免許返納後に生活の買い物だけが取り残されやすい
- ●定期・近距離・荷物積み込みを前提にすれば、タクシーは日常の買い物に無理なく使える
この記事の結論
- ●買い物難民の悩みは、近距離の定期タクシー利用で生活必需の移動を確保できる
- ●玄関から店の入口まで荷物ごと運べるので、重い荷物や坂道の負担が消える
- ●決まった曜日・時間の予約にしておけば、毎回の手配の手間も減らせる
なぜ岐阜で「買い物だけ」が取り残されるのか|車社会の落とし穴
買い物難民は地方だけの話に聞こえますが、車社会の岐阜だからこそ起きやすい面があります。まず背景を整理します。
「一家に一台」が前提の地域で、運転をやめた瞬間
岐阜県は一世帯あたりの自家用車が1.51台と全国でも上位で、県内の多くの市町で自動車の分担率が6割を超えます。岐阜県の地域公共交通計画でも郊外部は7割超が自動車移動とされ、車があるのが標準です。だからこそ、店は車で行く前提の場所に建ち、路線バスは細くなった。警察庁の運転免許統計でも高齢の免許保有者の割合は年々増え、返納も進んでいます。車を手放した途端、この「車前提の街」に一人取り残されるのが、岐阜の買い物難民の実像です。
買い物は「行き」より「帰り」がきつい
よくあるのが、行きは何とかバスや徒歩でも、帰りで詰まるという声。米、水、洗剤といった重い日用品を抱えて、バス停から家までの坂を上れない。実は買い物の負担は、店までの距離より、荷物を持った帰り道に集中します。ある高齢の女性は「行きは歩けても、帰りは荷物で手がちぎれそうで、だんだん買う量を減らしてしまった」と話していました。買える量が減ると食事も細る。移動の問題が、そのまま健康の問題につながっていきます。
さらに、この負担は「一回ごとに我慢する」形で表面化しにくいのも厄介です。重いものを買うのをやめ、来店回数を増やして小分けに運ぶようになると、外出の疲労だけがじわじわ積み上がる。本人は「なんとかやれている」と感じていても、家族が久しぶりに冷蔵庫を開けて、日持ちする軽い食材ばかりになっていることに気づく、というのはよくある話です。買い物難民は、ある日突然なるのではなく、少しずつ「行ける範囲」が狭まっていく形で進みます。だからこそ、完全に動けなくなる前に足を用意しておくことに意味があります。
「たまの遠出」より「毎週の近所」が本当の課題
買い物難民というと大型店への遠征を思い浮かべがちですが、生活を支えるのは近所への繰り返しの買い物です。国土交通省も、高齢者の外出困難は通院や買い物といった日常の断絶に直結し、社会的な孤立につながると指摘しています。つまり必要なのは、月に一度の遠出ではなく、週に二回近所を往復できる確実な足。ここを埋められるかどうかが、暮らしを続けられるかの分かれ目になります。
買い物の足として、タクシーをどう日常に組み込むか
課題が「近所への繰り返し」だと分かれば、使い方も見えてきます。生活の買い物に絞った組み込み方を紹介します。
玄関から店の入口まで「荷物ごと」運ぶ
タクシーの強みは、家の玄関先から店の入口まで、荷物を抱えて歩かずに済むことです。重い米や水も、トランクに積んで玄関先まで届けられる。バスのように停留所までの徒歩が挟まらないので、坂道や雨の日でも買う量を我慢しなくて済みます。日本タクシーは車椅子対応車も備えているため、足腰に不安がある方でも乗り降りの手伝いを受けながら買い物に出られます。荷物を減らすために来店回数を増やす、という悪循環から抜け出せるのも大きな点です。一度にまとめて買っても、持ち帰りは車任せにできる。買う量を体力で決めなくてよくなることが、食事や暮らしの質を保つことに直結します。
「決まった曜日・時間」の定期予約にする
生活の買い物は繰り返しなので、毎週火曜と金曜の午前、というように定期の予約にしておくと便利です。まとめて予約すれば、そのつど電話する手間が減り、迎えの時間も読める。往復で頼めば、帰りの荷物の心配もいりません。ある家族は、離れて暮らす母のために週二回の買い物往復を定期予約にし、「電話するたび母が遠慮していたのが、決まった形にしたら気楽に使うようになった」と話していました。
この「遠慮」は、高齢者の生活移動を考えるうえで見落とせない壁です。タクシーは特別なとき、贅沢なものという感覚が残っていると、本人は買い物のたびに使うことをためらってしまう。けれど、決まった曜日・時間の定期という形にしてしまえば、それは贅沢ではなく生活のリズムの一部になります。ケースによりますが、家族が「毎週使っていい足」としてあらかじめ用意しておくことが、本人の心理的なハードルを下げ、結果として買い控えや外出控えを防ぐことにつながります。移動手段を持つことは、単なる利便ではなく、暮らしの自由度そのものを守ることでもあります。
高齢の利用者を「見守る目」がある会社を選ぶ
近所の買い物を任せるなら、乗るたびに顔を合わせる乗務員との関わりも安心材料になります。日本タクシーには、高齢の乗客が電話をしながらATMへ向かおうとした際、会話の違和感に気づいた乗務員が電話を代わり、振り込め詐欺を未然に防いだことがありました。道端で倒れていた高齢者に女性乗務員が気づいて対応したこともあります。買い物の足は、単なる運搬ではなく、日々の様子に気づいてくれる目でもある。地域で長く続けてきた会社ほど、その積み重ねがあります。
離れて暮らす家族にとって、この「見てくれる目」は想像以上に大きな安心材料です。毎日は帰れなくても、決まった曜日に同じ会社の車が来て、いつもと様子が違えば気づいてもらえる。それは、買い物という用事に、ゆるやかな見守りが自然と重なるということです。日本タクシーは昭和25年から岐阜で、乳幼児から高齢者まで移動の不安を引き受けてきました。生活の足を任せる相手として、地域に根を張ってきた実績があるかどうかは、料金と同じくらい大切な判断材料になります。
よくある質問
Q1. 近所のスーパーまでの短い距離でもタクシーを頼めますか?
- ●近距離の利用も問題なく頼めます。
- ●運賃は国の認可制で、短距離ならメーターの初乗り中心です。
- ●往復で予約すれば帰りの荷物の心配も減らせます。
Q2. 重い荷物の積み下ろしは手伝ってもらえますか?
- ●玄関先までの積み下ろしを相談できます。
- ●トランクに米や水を積んで運べます。
- ●足腰に不安がある場合は乗降介助も相談できます。
Q3. 毎週決まった日に買い物へ行く定期利用はできますか?
- ●決まった曜日・時間の定期予約に対応できます。
- ●まとめて予約すれば毎回の手配の手間が減ります。
- ●往復での予約もできます。
Q4. 車椅子でも買い物に出かけられますか?
- ●車椅子対応車を備えており相談できます。
- ●乗り降りの手伝いを受けながら移動できます。
- ●事前に身体の状況を伝えておくと車両を合わせられます。
Q5. 家族が離れて暮らしていても手配できますか?
- ●家族が代わりに予約や支払いの相談をすることもできます。
- ●定期利用にしておけば本人の手配負担が減ります。
- ●まずは電話で状況を伝えてください。
Q6. 買い物の間、待っていてもらうことはできますか?
- ●待機を含めた利用も相談できます。
- ●短時間の複数立ち寄りにも対応します。
- ●用件と所要時間を伝えると段取りしやすくなります。
Q7. 料金の支払いは現金以外もできますか?
- ●クレジットカードやQR・交通系電子マネーに対応しています。
- ●現金を持ち歩く不安を減らせます。
- ●支払い方法は予約時に確認できます。
まとめ|買い物難民は「近所へ確実に往復できる足」で防げる
買い物難民の悩みは、遠くへ行く手段を探すより、近所へ荷物ごと往復できる足を一つ持つことで、ぐっと軽くなります。玄関から店まで運べて、定期の予約にできて、様子を見てくれる目がある。その日常の足が、暮らしと健康を止めないための土台になります。
この記事のまとめ:要点3つ
- ●買い物難民対策は「近距離・定期・荷物積み込み」を前提に足を確保するのが現実解
- ●玄関から店の入口まで荷物ごと運べるので、坂道や重い日用品の負担が消える
- ●決まった曜日の定期予約と、高齢者を見守る地域の会社選びが安心につながる
「近所のスーパーまで、週二回だけ頼めますか?」という相談から始めて大丈夫です。日本タクシーは昭和25年から岐阜で、乳幼児から高齢者まで移動の不安を引き受けてきました。電話でも事前予約でも、まずは「どこへ、週に何回」を伝えてみてください。
岐阜の移動でお困りの方へ
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目的別に詳しく知りたい方へ
岐阜での移動手段は、利用目的や人数、身体状況、予定の立て方によって選び方が変わります。以下の記事では、それぞれの状況に合わせた考え方を整理しています。
人数、目的地、利用時間、付き添いの有無、荷物の量などによって最適な移動手段は変わります。まずは「どこからどこまで、何人で、いつ利用したいか」を整理してご相談ください。
