2018.05.02 | ”たまに、気ままに、地域情報” vol.2 |
”たまに 気ままに 地域情報” を本当にたまに気ままにお 送りできたらと思います。
さて、久しぶりの今回の紹介は崇福寺 (岐阜市) の ”血天井”
岐阜城落城の際の戦いで、血で染まった床が天井になって いる血天井があるので有名です。
関ヶ原の戦いの前哨戦で岐阜城が攻め落とされます。
落城時に最後まで生き残った家臣38人は切腹しました。
その家臣を弔うため戦いの跡で血で染まった床板を崇福寺 の天井に貼られたといわれています。
ちなみに
当時の城主であった織田秀信(織田信長の孫・当時25才)は 関ヶ原の戦いの前哨戦で西軍に加勢し岐阜城に立てこもるが激戦の末敗北。
残った将兵38人と共に自害を図ろうとするが、敵将・池田輝 政(織田信長の元家臣)らの説得を受け降伏。
一命を救われ高野山に追放の身となったとのことです。
そんな岐阜城の裏側のストーリーを頭に入れながら、崇福寺 (岐阜市) の”血天井”ご覧になってはいかがですか。 その他、織田信長が愛用していた櫓時計があり戦国ファン 必見スポットです。拝観料大人200円 小人150円です。
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