Safety Management.
貸切バス事業安全性評価認定制度のマークはバスの安全運行の、安心と信頼の証です。日タク観光バスは、H26年12月に貸切バス事業者安全性評価認定委員会において認定されました。H26年の更新審査で二ツ星、 H28年の更新審査で三ツ星認定を得られました。高いレベルでの安全確保への取り組みをさらに持続してまいります。
出勤したらアルコール検知器を使用して手記の有無を確認しています。数値がゼロでないと乗務はできません。
安全に走行するために、点呼前に点検項目に沿って乗務員が担当するバスの異常がないか日常点検を行っています。
乗務員のレベルに応じ車種を決め教習を行います。座学の教習もあります。大きな車両に乗れるように随時レベルアップの教習も行います。
出庫前に点呼者に免許証確認・車両点検・体調等の報告と、本日の危険個所・コース等の注意する事項の説明を受けます。
Safety Measures.
ドライバーの運転姿勢・顔向きやまぶたの開閉状態などをモニターカメラで常時確認し、前方への注意不足を検知すると警報で知らせます。さらに、より顔を認識しやすい場所にカメラがあるので検知能力が向上。前方不注意による事故防止に役立ちます。
走行車線からの逸脱を画像センサーがとらえ、警報によってドライバーに注意を喫起。接触事故などの未然の防止に貢献します。
ミリ波レーダーで先行車を検出し、適切な車間距離を自動的に維持するクルーズコントロール機能や渋滞追従機能があります。
ドライバーモニターが、ドライバーの顔や姿勢などの運転状態を常時モニタリング。車両が車線をはみ出した際に作動する車線逸脱装置との組み合わせにより、車両の異常な挙動を検知した時は EDSS が働き、速度を徐々に落として停止させます。また、ドライバー自身又は乗務員がドライバー席スイッチを押すか、もしくは乗客が客席上部に設置された客席スイッチを押すことでも、車両が制動を開始します。同時に車内では、非常ブザーが鳴るとともに、客席スイッチ内蔵ランプが点滅、赤色フラッシャーが点滅して乗客に伝達。一方、周囲にはホーンを鳴らし、ストップランプとハザードランプを点滅させ異常を知らせます。
時速約60km/h 以上で走行時、操舵角センサーがハンドル操作のふらつき具合の増大を検知すると警報を発し、ドライバーに休息を促します。警報が続くと、PCSの作動を早めます。
衝突時の速度を抑え、衝突夜害の軽減に寄与する PCSが、ミリ波レーダー+画像センサーにより、停止車両に加え、静止歩行者の検知も行います。バスの衝突・追突事故の抑制に貢献します。
カーブでの車線からのはみ出し(ドリフトアウト)や横転、滑りやすい路面でのスリップやスピンなどの抑制に寄与するため、警報音、エンジン出力制御、ブレーキングにより、ドライバーの危険回避操作をサポート。精神的、肉体的な負担の軽減に貢献します。
客席最前列3点式シートベルト、2列目以降2点式シートベルトが装着されています。
BUS LINE UP
次世代のバスにふさわしい“安心”を追求した安全性能。
多彩なバリエーションの中からさまざまな用途やシーンにお応えすることができます。
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